みなさまご存知の通り、昨今、インスタグラムをはじめとしたSNSが急速に発展しています。
これまではプライベートで使用するだけであったSNSが徐々に、ビジネスにも導入され始めています。
そしてSNSを自社の活用やPRに導入しようとお考えの方も少なくないかと思います。
実際にSNSを利用して自社の効率的なPRに成功している企業様も多数いらっしゃいます。
しかし「どのようにしてインスタグラムをはじめとしたSNSを運用すればいいの?」「インスタグラムに何をすればいいの?」と言ったようなSNS運用についてお困りの方のご相談が日に日に増えております。
今回は、弊社がインスタグラム運用にまつわるご相談を受ける中でも、特に多い”おすすめ投稿に選ばれる方法”についてご紹介できればと思います。
今回、ご紹介する“おすすめ投稿に選ばれる方法”は、この記事をご覧いただいたその日から改善が可能な情報となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回の記事は以下の人に向けて作成した記事となっております。
・自分の投稿をおすすめ投稿に載せたい
・自分の投稿をとりあえず沢山の人に見て欲しい
・効率的なSNS運用について学びたい
今回のキーワードは“おすすめとしてみせやすいか?”という部分ですので皆さんもそこに注目してこの記事をご覧ください。
1つ目:エンゲージメント率を上げる
一つ目の“おすすめ投稿として表示される方法”はエンゲージメント率を上げるというものです。正直これが一番大切と言っても過言ではありません。
エンゲージメント率とは投稿を閲覧した人数のうち、何人が投稿にいいねやコメント、保存といったポジティブな反応をしたかということを割合として出した指標になります。
もし自分の投稿を100人が閲覧していて、5件のいいね、3件のコメント、2件の保存がある場合にはエンゲージメント率は10%となります。
また母数(投稿を閲覧した人数として記載している部分)をフォロワー数としてエンゲージメント率を算出する方法もあり、単にエンゲージメント率といえど算出方法がサイトやデータ分析サービスによって異なることにも注意が必要です。
「なぜいいねやコメントといったエンゲージメント率がオススメ表示される上で大切なの?」このように思った方もいるかと思います。この話は自分が友人に好きな投稿をオススメすることにも共通しているかと思います。
というのも、もしあなたが友人に自分の好きな投稿を見せるとなった場合に、いいねやコメントがたくさん付いている投稿と、いいねやコメントが全くついていない投稿ではどちらがおすすめとしてみせやすいでしょうか?
多くの方はイイねやコメントがついている投稿の方が客観的な評価が担保されているという点で友人におすすめとしてみせやすいのではないかと思います。
これはインスタグラムの運営にも共通していると言え、客観的な評価軸としてエンゲージメント率(いいね、コメント、保存)を導入し、オススメとして評価する投稿を選択しているのです。
2つ目:投稿ジャンルを統一する
2つ目の“おすすめ投稿として表示される方法”は投稿ジャンルを統一するということです。
先程の客観的な指標としてのエンゲージメント率というのに共通して投稿ジャンルというのも非常に重要です。
これも日常生活に置き換えるとわかりやすいですが、サッカーが好きな友人にはサッカーに関するニュース、テニスが好きな友人に対してはテニスのニュースをおすすめとしてみせることが多いのではないかと思います。
他にも極端な例にはなりますが、野菜が苦手な友人にどれだけ評判の良い野菜をオススメしてもあまり喜ばれないでしょうが、評判の良い野菜を野菜好きな友人におすすめすると喜ばれる可能性は高いと言えるでしょう。
そういった意味でもただ投稿のエンゲージメントが高いだけでなく、投稿の系統が統一されている、投稿に一貫性がある方がおすすめとして表示されやすいと言えるでしょう。
さいごに
「どうやったらエンゲージメント率の高い投稿を作れるの?」や「投稿の系統を統一したり、一貫性を持たせる方法がわからない」などのような今回ご紹介した内容に関するお悩みをお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。
弊社、FlamingJune合同会社ではInstagramの分析、企画、運用代行を行っております。本日お伝えした内容の他にもInstagramの運用について興味がある方はお気軽にご相談ください。