SNS運用

【Instagram】プロフィール作成にまつわる意外と知られていない小技、注意点

みなさんご存知の通り、近年、インスタグラムをはじめとしたSNSが急速に発展しています。

今まではプライベートで使うだけのSNSが徐々に、ビジネスへと導入され始めています。

そしてSNSを運用し、自社の活用やPRに導入しようとお考えの方も少なくないかと思います。

実際にSNS運用を成功させて自社の効率的なPRに成功している企業様も多数いらっしゃいます。

しかしながら、「どのようにしてインスタグラムをはじめとしたSNSを運用すればいいの?」「インスタグラムに何をすればいいの?」と言ったようにSNS運用についてご相談が日に日に増えております。

今回は、弊社がインスタグラム運用にまつわるご相談を受ける中でも、多くの方がご存知ない“プロフィール作成にまつわる意外と知られていない小技、注意点“をご紹介していきます。

今回、“プロフィール作成にまつわる意外と知られていない小技、注意点”は、この記事をご覧いただいたその日から改善が可能な即効性のある情報となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

では早速、今回の内容に入ろうと思います!

自撮りをする男性

自社のURLをプロフィールに記載する

一つ目の“プロフィール作成にまつわる意外と知られていない小技、注意点”は自社 HPの URLをプロフィールに入力するというものです。

意外にも多くの方が知らない、自社 HPの URLをプロフィールに入力するというものですが、こちらを知らないのは大変もったいないと言えます。

というのも、インスタグラムは“他のアプリやツールなどへの流出を嫌う”という性質があるのです。

これはインスタグラムに限った話ではありませんが、基本的にSNSは“滞在時間”を大切にしており、自社のサービスから他のアプリへと流出することを嫌う傾向があるのです。

インスタグラム上でこの性質が明らかになっている例で言えば、フィード投稿(通常投稿)にURLを掲載できない(タップしてURLのサイトに飛ぶことができない)というものです。

Twitteなどであれば、ツイートにURLを掲載することが可能で、そのURLをタップすればサイトに飛ぶことができるのですがインスタグラムでは基本的にフィード投稿(通常投稿)にURLを掲載することはできません。

一方、ストーリーズ(ストーリー)にURLを掲載し、直接そのURLにユーザーを飛ばすことができる機能も存在します。しかしながらこちらの機能はインスタグラム上のフォロワーが10,000人以上のユーザーだけが使える機能で、一般ユーザーが利用するには障壁が高いと言えるでしょう。

このような背景を考慮すれば、フォロワーを直接自社HPに誘導する現実的な方法はプロフィール欄にURLを掲載するというものに限られ、この機能を利用しない手はないかと思います。

まだ導入されていない方は、ぜひ導入、ご利用をご検討ください。

ハッシュタグにプロフィールを入力しない

二つ目の“プロフィール作成にまつわる意外と知られていない小技、注意点”はハッシュタグをプロフィール欄に入力しないというものです。

「せっかく使えるんだからプロフィール欄にもハッシュタグを…」こんな声を頻繁に耳にします。しかし、特別な理由がない限り自社アカウントのプロフィールにハッシュタグを掲載することは控えた方が良いでしょう。

NGの画像

このように申し上げる理由は“滞在時間”にあります。

先ほどもお伝えした滞在時間ですが、滞在時間はインスタグラムにおいて非常に重要な要素なのです。滞在時間=面白さだと認識されるのがインスタグラムであり、自分の投稿やプロフィールにユーザーが長く滞在すればするほど質の高いアカウントであると認識されるのです。

そんな インスタグラムにおいてプロフィールにハッシュタグを掲載することは自社アカウントからの流出を引き起こしかねない危険な橋だと言えるでしょう。

もしハッシュタグを掲載することで新規ユーザーの流入が見込めるのであれば良いかもしれませんが、残念ながらプロフィールに掲載されたハッシュタグは検索に引っかかることはなく、ハッシュタグとして効果は期待できません。

ですので、もし現在、自社アカウントにハッシュタグを掲載されている方がいらっしゃえば今後の掲載をご一考いただければと思います。

実際に今回お伝えした内容に気をつけてプロフィール文章を作成されたとしても、プロフィール作成にまつわるお悩みを抱えておられる方も少なくないかと思います。

そんな方は、ぜひ一度弊社にご相談いただけますとプロフィール作成のお手伝いをさせていただきます。

弊社、FlamingJune合同会社ではInstagramの分析、企画、運用代行を行っております。本日お伝えした内容の他にもInstagramの運用について興味がある方はお気軽にご相談ください。

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