みなさんご存知の通り、近年、インスタグラムをはじめとしたSNSが急速に発展しています。
今まではプライベートで使うだけのSNSが徐々に、ビジネスへと導入され始めています。
そしてSNSを自社の活用やPRに導入しようとお考えの方も少なくないかと思います。
実際にSNSを利用して自社の効率的なPRに成功している企業様も多数いらっしゃいます。
しかしながら、「どのようにしてインスタグラムをはじめとしたSNSを運用すればいいの?」「インスタグラムに何を投稿すればいいの?」と言ったようにSNS運用についてご相談が日に日に増えております。
今回は、弊社がインスタグラム運用にまつわるご相談を受ける中でも、多くの方が陥ってしまっているユーザーネーム入力の失敗をお伝えさせていただきます。
今回、ご紹介する“ユーザーネームの失敗”は、この記事をご覧いただいたその日から改善が可能な即効性のある情報となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回の記事は以下の人に向けて作成した記事となっております。
・インスタグラムのプロフィール作成についてあまり考えていない
・ユーザーネームは適当に入力している
では早速、今回の内容に入ろうと思います!
ユーザーネームと名前が関係していない
一つ目のインスタグラムユーザーが陥りがちな“ユーザーネームの失敗”は名前とユーザーネームが関連していないというものです。
「なんでユーザーネームと名前が関係していないといけないの?」と言った声も頻繁にいただくのですが、その理由は“店名の理解”にあります。
頻繁に見かける例の一つは、飲食店の店名などです。あなたも一度は「このお店の名前ってなんて読むんだろう?」や「友人は〇〇って呼んでいたけど、このお店の名前って〇〇で合ってるのだろうか?」と言ったような“店名に関する疑問”を抱いたことがあるのではないでしょうか?
このような場合に意味を発揮するのがユーザーネームなのです。ユーザーネームの具体的な効果としては、店名のローマ字での読みをユーザーネームに設定することで店名の読みの理解を促進するというものが期待できるでしょう。
この他にも、店の通称(例:マクドナルド→マクド、マックなど)をユーザーネームに入力することで、適切なユーザーネームの設定は親しみやすい店名の普及にも資すると言えるでしょう。
このように店名や会社名と関連性のあるユーザーネームの入力を心がけていただければと思います。
ユーザーネームが読みづらい
二つ目のインスタグラムユーザーが陥りがちな“ユーザーネームの失敗”はユーザーネームが読み辛いというものです。先程お伝えした内容通り、名前とユーザーネームの関連性を担保したとしても、ユーザーネームが読みにくいとどうでしょうか?
店名の理解を促したり、広めたい呼び名をユーザーネームに設定したとしてもそれが読まれないと、または読みたいと思われないと本末転倒ではないでしょうか。
ここで重要になってくるのが“読みやすいか”ということです。
実際に弊社の名前を用いて説明しましょう。ユーザーネームを(@flamingjune)と全てを小文字で表記した場合と(@FlamingJune)と大文字を交えて表記した場合、または(@Flaming_June)と言ったように記号を交えた場合では読みやすさがそれぞれ異なるのではないでしょうか。
この例で言えば、全て小文字であると文字の切れ目がわからないため、読みにくいと感じた方は少なくないでしょう。逆に大文字や記号を用いて表記した場合には単語の切れ目が明確になり文字が読みやすくなるかと思います。
このように“どのように読んで欲しいか“という考えに基づいてユーザーネームを設定することで自社の店名理解や呼びやすい”通称”の普及を促進するのではないかと思います。
さいごに
今回の記事をまとめると…
・ユーザーネームは“関連性”と“読みやすさ”が命
・関連性→自社の名前やサービスとの関連性
・具体例:“店名の読み”や“略称”をユーザーネームに
・読みやすさ=大文字や記号を用いる
・具体例:(@flamingjune)よりも(@Flaming_June)
以上のことに注意してユーザーネームを選択してみてください。
またユーザーネームを選択する際にも「どんなユーザーネームを選択すればいいのかわからない。」や「このユーザーネームでいいのかわからない。」と言った場合のユーザーネームに関するお悩みをお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。 弊社、FlamingJune合同会社ではInstagramの分析、企画、運用代行を行っております。本日お伝えした内容の他にもInstagramの運用について興味がある方はお気軽にご相談ください。