SEOノウハウ

【SEOの基礎知識】一人歩きしているSEOについてわかりやすく解説します

よく営業やメールでSEOに関する売り込みがあるのではないでしょうか。

しかし、SEOってよく聞くけどもなんとなく、検索で上位に表示されやすくなるという認識の方もおられると思います。 そこで、SEOについて基本から解説したいと思います

SEO=search engine optimization

SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で日本語では「検索エンジン最適化」といいます。

では具体的に一体何をするのでしょうか。

根本的にはサイトを検索エンジンにむけて理解させ狙ったキーワードや類するキーワードに最適化し検索したときに上位表示させることをいいます。

普段皆さんがgoogleなどで何か調べたいことがあって検索したときに1ページ目の上位のサイトを見ますよね。

せっかく頑張ってWEBサイトをつくっても、検索エンジンで上位表示されないと、残念ながらサイトが見られることはほぼありません。

実際にgoogleが発表しているデータでも、検索順位が高いサイトほど、クリックされる率も高いことが示されています。

そのため上位に表示させるためのSEO対策が必要になるわけです。

しかし、SEO対策というのも難しいもので絶対評価ではありません。他のサイトと比べて良い評価があたえられたら上位に表示される相対評価です。

ですからライバルよりもいい評価をもらえるようなサイトを作り、それを上位表示させるという戦略が必要になってきます。

ではどのようなサイト、ページが上位表示されるのでしょうか。

Googleは、ユーザーに有益で正しい情報を届けることをミッションとしています。

そのため上位検索されるサイトもユーザーに有益で正しい情報を届けているサイトが上位表示されるということになります。

例えばあるキーワードに対して優れたお役立ち情報がのっている、または困っていることに解決できるコンテンツがあるなど、人生にとって意味のあるサイトが上位表示されるのです。

また、専門性の高いサイトも評価される傾向にあります。専門性が高いサイトはユーザーの人生にとって高い意味を生み出すからです。

このように近年では、コンテンツの中身が重視されるようになっている傾向があります。しかし10数年前まではそうではなく、2005年頃は多くの被リンク(リンクされていること=有益なサイト)をもっているページが評価される傾向にありました。

すると、被リンクを売買で取得し、一気に検索上位にもってくるということが行われました。

そして上位表示されたサイトにアフィリエイト(厳密にいうと違いますがわかりやすい認識ですとリンクをふませたことで利益を得るビジネス)のバナーなどをたくさんはるというビジネスが大流行いたしました。

またその時はドメイン自体に価値があり、たくさんの被リンクをもったドメインが高額で売買される状態にもありました。

しかしこれは、googleが提唱するユーザーにとって有意義な情報を与えるに反しておりその数年後大幅な検索エンジンのシステムの見直しにより売買した被リンクは逆にペナルティを受けるまでになりました。

ですので、現在では、どのようにサイトを育てていくのか、お金、時間を投じ何についてうちだしていきたいのかという戦略立てが必要な状態になっています。

ただし、有意義なサイト、お役立ちサイトはリンクされる傾向にあるため自然な被リンクが集まることに関してはマイナスなどにならずプラスとして影響しています。

SEOの基準は公開されているのでしょうか?

こちらはgoogleが正式に公開はしておりません。ただしおよそ200もの評価基準によって検索エンジンの順位は決定しているといわれております。

ただしいくつかはこうであろうということはわかっているのでそれに対してまずアプローチをかけていくことが大切になります。

200もの基準値がありますのでしっかりサイトのポジション、立ち位置を決め有意義な情報を日々更新していくことが大切になります。

更新頻度はSEOの評価基準に入っているといわれております。

また、日々googleの検索エンジンも進化しており基準のアルゴリズムも変化しています。もちろんそちらに応じた対策を行うことも大切ですが、まずはユーザーにやさしいサイト作りを心掛けることが大切です。

その上でより専門家の見方などが欲しいときは業者に頼むのではよいのではないでしょうか。業者、専門家は数多くのサイトを見てきていますのでいくつもの指針、打ち出したほうがよいことなどの知見を多々もっております。

御社のホームページをより加速力をもって進化し多くの人に見てもらうために専門家の意見を借りる、ただSEOに裏技的なものはなくサイトを育てるのに一定の時間がかかります。

まさに“サイトを育てる”という時代に入ってきたといえるでしょう。

FlamingJune合同会社ではちょっとしたEC、Webの悩みから無料ヒアリングさせていただいております。

今自分のサイトはどうなっているんだろうなど気になった方はお気軽にお問合せ下さい。